価値観が大切なことに気がつきました。

結婚を約束していた彼から呼び出され「ごめん、好きな人ができたんだ。彼女とは価値観が合う」と言われました。
当時、私は28歳で彼とは付き合い始めて3年が経過していました。
価値観と言われれば確かに合わない部分もあったかもしれません。
デート中や旅行中などで「え、そんなことするの?」という事でよく喧嘩になったものです。しかし、あまり私は気にせずに付き合っていたのです。
でも、彼は気にしていたんですね。

そんな傷心モードで実家に帰ったときのことです。
両親が「いい人がいるのよ、結婚とかは置いておいて会ってみたら?」とお見合い写真を持ってきたのです。
この男性は父の仕事関係の息子さんだそうで、とてもいい人なのだけどいいご縁がないから、という事で父に話がきたそうです。

当時、半分ヤケだった私は「いいよ。結婚前提にね」と言ったのです。
お見合い中は合う、合わないも関係なく適当に過ごしていました。
そして彼から改めて結婚を前提に、と連絡をもらった時にもすぐに了解の返事をしました。
そして、この彼と結婚を前提にお付き合いを始めたのです。

お付き合いを始めてみると、とてもいい人なのですが「何か違う」という事は感じていました。
食事に行ってもファミレスばかりだし、お勘定は割り勘だし。
移動は公共交通機関ばかりだし、デートと言ってもお金のかかりそうもない場所ばかりだし。
別にお金をかけることだけが全てではないけど、なんだかケチ臭くていやでした。
でも、性格的には穏やかでいい人だったことは確かでした。
なので、この人と結婚するんだ。と相変わらずやけっぱちでした。

ある日のことです。
彼が車でドライブに行こうと誘ってくれました。彼とドライブなんて!とビックリしたのですが、素直に嬉しかったので出かけました。
待ち合わせ場所には思った以上の高級車で乗りつけた彼。ちょっと彼を見直した瞬間でした。
乗り込もうとした私に彼は「ごめん、靴は脱いでくれる?」と。
なんと、土足禁止の車だったのです。
その後もジュースをこぼすなとか、車の中でお菓子は食べるな、とか注文ばかり。
色々とはなしを聞いていたら「この車のために節約しているし、君と結婚してもこの車を最優先にするから」とのこと。

いくらなんでも価値観が合わなさ過ぎる、という事でその日にお付き合いを続けられないことを伝えました。

やはり、価値観っていうのは重要なんですね。
また、そこに気づいていながらお付き合いをすることは相手に対してとても失礼になることに気がつきました。
これからは本当に価値観の合う人と出会うべく、婚活を頑張ります!

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