幸せは自分で来てくれない3【登録】

私が登録をした結婚相談所から、「この方はいかがですか」というお知らせも頂きますが、こちらからもパソコンで検索した男性へアピールすることが出来ます。
その他にパーティなどもあり、そのパーティのカテゴリーも細分化されていますから、自分が興味あるものを選んで出かけるということも出来ます。
いままで時間がない時間がないと思っていましたが、いざ「これに参加しよう」と思うと不思議と時間を作るもので、今まで自分の時間繰りが下手だっただけなのでは。。。とも思えてきます。

条件を入れて検索するという手も良い方法だとは思うのですが、考えれば条件というものはなくとも「気があって一生添い遂げる楽しい人」という漠然とした思いしか浮かびません。
何度か男性側からのアプローチも頂いて結婚相談所のマッチングルームでお会いしたりもしましたが、写真やプロフィールで受ける印象とやはり違うことも多く、お断りすることもありました。
男性側もそうお考えなのでしょう、勿論私がお断りを受けることもあります。
はじめは一々落ち込んだりもしましたが、一生のことですし私もお断りすることがあるのですから、そこは割りきっていけるようになりました。
そう思うと、やはりパーティなどの集まりに行って実際お話ししてみる。。。というのが私には向いていると思いました。
目的はみな同じですから、とても積極的な男性もいらっしゃいます。
私は積極的ではありませんから話しかけていただくのは嬉しいのですが、そうなると今度は押される感じがとても苦しくなってしまったるするのです。
ふとパーティ会場の端に目をやると、一人でぽつんと立っている長身の男性がいます。
清潔感のあるその男性は、私と年の頃もあまり変わらないような人でした。
積極的でない私が、なにに惹かれたのか説明のしようもないのですが、フラフラと彼に近づいて行き「こんばんわ」と話しかけていました。

「みなさんもっと積極的でいらっしゃいますよ。」
大きなカラダのくせにポツンとしている姿が可愛らしく思えて、そう言ってしまいました。
「僕はどうも苦手のようです。」
そう言って笑った顔が私の警戒心を取り除くような好感を持てる笑顔で、私はいつになく多弁になってしまいました。
私は話しが得意な方ではありません。
面白い話も出来ません。
にもかかわらず彼はニコニコとしながら私の話を聞いてくれました。
彼は私の明るいところを引き出してくれる人なのではないかしら。。。そう感じていました。

パーティの終りに、気になった人、またお会いしたい人が入ればそれを書いて箱に入れておくのですが、私はこのパーティ参加で初めて男性の名前を書いて箱に入れました。
「彼はどう思ってくれたかしら。。。。」
まだ出会ったばかりなのに、恋愛のようなドキドキ感を味わっていました。
後日結婚相談所から「相手さんもお会いするのをお望みでいらっしゃる」というお知らせを頂き、なんでしょうね、飛び上がるほど喜んでしまいました。
そこからがお付き合いの始まりなのです。

Comments are closed.